『黒いマヨネーズ』を読んで考えた、ギャンブルと期待値の落とし穴
ブラックマヨネーズの吉田敬さんが書いた『黒いマヨネーズ』を読みました。共感する話もあれば、首をかしげる話もある。でも、そのどちらも含めて面白い一冊でした。特にギャンブルの話から、運と判断、そして期待値について考えさせられ …
アプリと、知る楽しさ。
ブラックマヨネーズの吉田敬さんが書いた『黒いマヨネーズ』を読みました。共感する話もあれば、首をかしげる話もある。でも、そのどちらも含めて面白い一冊でした。特にギャンブルの話から、運と判断、そして期待値について考えさせられ …
先生が言いました。「来週の月曜から金曜のどこかで、一回テストをします。ただし、その前日の夜には、翌日がテストだと確実には分からない抜き打ちテストです」。 生徒は少し考えて、「それならテストはできません」と言います。ところ …
「自分は仕事ができます」と言うだけなら、誰にでもできます。それでも、資格や実績、学歴が能力の手がかりとして使われるのはなぜでしょう。シグナリング理論は、相手に直接は見えない情報を、観察できる行動で伝える仕組みを考えます。 …
明日から人生をやり直せるとしても、何も変えられません。うれしかった日も、失敗した日も、そのとき考えたことまで、まったく同じ順番で繰り返します。それが一度だけでなく、何度も続くとしたら。ニーチェの永劫回帰は、そんな問いを私 …
サイコロの目は運で決まるように見えます。でも、投げた力、回転、床の状態をすべて正確に知っていたら、出目を計算できるでしょうか。ラプラスの悪魔は、この問いを世界全体まで広げた、架空の知性です。 世界のすべてを、一つの計算で …
恋愛について「男はこういうもの」「女はこう考える」と説明されると、分かった気になりやすいものです。リチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』も、その説明に使いたくなる一冊でした。ただ、本の視点を人間の恋愛へ持ち込むときに …
姿も脳の構造も、自分とまったく同じ存在が突然現れたとします。その存在は家へ帰り、友人に挨拶し、昨日の話をします。けれど、昨日を一度も生きていません。スワンプマンは、「今の状態が同じ」と「同じ過去を持つ」の違いを考える思考 …