ポッターの法則:炎上は怖くない?(知的な小話62)

ここでは、日常会話で使える知的な小話と、実際の使用例を紹介します。

ポッターの法則とは

ポッターの法則とは、ある問題に対して寄せられる非難の数は、その問題の真価に反比例する、という法則です。

つまり、重要でない問題ほど、人々が騒ぎ立てるということです。

真に重要な問題に関して非難がされることは稀で、どうでもいい問題についてのみ周りが騒ぎ立てる状況はよくあります。

ワイドショーでは、芸能人の不倫や政治家の失言など、くだらないことばかり取り上げられますが、真に重要な政治や社会の情勢についてのニュースが取り上げられることはあまりありません。

ネットニュースやSNSで「〇〇さんの発言が炎上」「△△氏の行動に非難続出」といった記事を良く目にしますが、ほとんどが大した内容ではないです。

政治家の失言を過度に非難すべきか

日本のメディアでは、政治家の失言が頻繁に取り上げられます。

目に余るような内容の失言は非難されるべきですが、揚げ足を取るような細かい内容を大袈裟に取り上げ、最終的には辞任に追い込まれるようなことも良くあります。

桜田元五輪相が被災地の石巻市を「いしまきし」と読み間違えたことや、麻生氏が「セクハラ罪という罪は無い」と言ったことなど、政治においての本質ではなく、そこまで取りざたされることには思えません。

政治家としての能力さえ持っていれば、多少の失言があろうとも、辞めさせるべきではないです。

日本のように細かい失言レベルで問題にしていては、トランプなどは100回以上クビになっているでしょう。

彼は、「全てのイスラム教徒のアメリカへの入国を禁止すべきだ」「メキシコ人は麻薬や犯罪を持ち込む」いったような完全にアウトな失言を何度も繰り返しています。

しかし、一応は大統領としての能力を持っていると判断されており、2019年5月現在も、大統領としての職務を全うしています。

全て外国の真似をすることが正しいとは思いませんが、見習うべきところは取り入れていくべきではないでしょうか。

日常会話での使用方法

「学級会議ってロクなこと話さないよな」

「まさにポッターの法則だな」

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