ミラーリング:共感が最強のコミュニケーション手法?(知的な小話81)

ここでは、日常会話で使える知的な小話と、実際の使用例を紹介します。

ミラーリングとは

ミラーリングとは、相手の動作に対して、まるで鏡のように自分の動作も合わせることで、相手から好感を得やすくなるというコミュニケーションの手法です。

人が人を好きになる要因の1つに「類似性」があります。

同じ感性や趣味を持っている相手に自然に好感を持ったという経験は、誰にでもあるでしょう。

ミラーリングは、この類似性の法則を利用し、自分は相手と似ていると思わせることで、親密な仲になりやすくする手法なのです。

例として、相手が笑ったタイミングで自分も笑うことや、相手と同じタイミングでグラスの飲み物を飲むことなどが挙げられます。

ミラーリングは恋愛やビジネスなど、様々な場面で活用できますが、動作を真似していることが相手にバレてしまうと気味悪がられますので、さりげなく行うことが重要です。

その他の相手に親しみを与えるための手法として、ゲインロス効果もあります。

無意識のミラー効果

ミラーリングは、意識して相手の動作を真似ることで、相手の好感を得ようとするテクニックですが、無意識に相手の動作を真似してしまうような場合があります。

これもミラー効果と呼ばれており、好感や尊敬の想いを持っている相手に対して発生しやすいです。

好きな相手と喋り方や仕草が自然と似てきてしまったという経験があるという方も多いのではないでしょうか。

ミラー効果を利用すると、例えば飲み会の場で支配権を握っている人を見極めることができます。

発言権の無い人がグラスをお酒を飲み始めても、誰も合わせてお酒を飲むことはしませんが、場を支配している人がお酒を飲み始めると、周りの人も合わせてお酒を飲み始めるようなことがあります。

ミラー効果を知らない人にとっては信じられないかもしれませんが、実際にこうした現象は発生するので、意識して飲み会に参加してみると面白いです。

飲み会の最中に、わざと大袈裟なアクションでグラスを傾けてみると、その場で自分の影響力がどれぐらいあるか推し量ることができます。

周りも合わせてお酒を飲みだした場合、ある程度の影響力を持つことができていると言えます。

日常会話での使用方法

「(こいつミラーリングで同じ動きしてくるな)」

「(こいつミラーリングで同じ動きしてくるな)」

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