スワンプマンとは?自分そっくりの存在に、同じ記憶はあるのか

同じ姿の二つの駒のうち、一方だけに過去から続く足跡がある模型

姿も脳の構造も、自分とまったく同じ存在が突然現れたとします。その存在は家へ帰り、友人に挨拶し、昨日の話をします。けれど、昨日を一度も生きていません。スワンプマンは、「今の状態が同じ」と「同じ過去を持つ」の違いを考える思考 …

世界五分前仮説とは?記憶も写真も、五分前にできたものだったら

古い日記、写真、年輪の模型、小さな時計を並べた卓上のイラスト

昨日の記憶があります。昔の写真も残っています。だから世界が五分前に始まったはずはない、と思いますよね。でも、記憶も写真も、古く見える建物も、すべてその状態で五分前にできたとしたら。世界五分前仮説は、過去を知るための証拠そ …

マーフィーの法則とは?「大事なときほど失敗する」を準備に変える

トレーの中にこぼれた飲み物と、外側で濡れずに置かれたノートのイラスト

マーフィーの法則は、起こり得る失敗を見落とさないための経験的な言い回しです。「大事なときほど失敗する」と感じる理由を、記憶の偏り、普段と違う条件、繰り返す回数から考えます。悪いことを思うと現実になる法則ではなく、具体的な …

全能のパラドックスとは?「自分にも持てない石」を作れるか

大きな紙の岩と、その手前で向き合う小さな中立的な駒の模型

「何でもできる存在」がいたとします。では、その存在は、自分自身にも持ち上げられない石を作れるでしょうか。 作れないなら、できないことがある。作れるなら、その石を持ち上げられない。どちらを答えても「何でもできる」に反するよ …

ブアメードの血とは?あらすじと「思い込み」が怖い理由

紫のついたての前で、器の水に一滴のしずくが落ち、波紋が広がるイラスト

目を閉じて、水がぽたぽたと落ちる音を聞く。水だとわかっていれば、ただの水音です。ところが「これは自分の血が流れている音だ」と告げられたら、同じ音がまったく違って聞こえるかもしれません。 ブアメードの血は、「本当は大量出血 …