シロクロジックの数字は、交点を囲む4マスのうち「少ない方の色が何マスあるか」を表します。0なら4マスとも同じ色、1なら3対1、2なら白と黒が2対2です。1を見て、すぐに「黒が1マス」と決めないことが最初のポイントになります。
この記事では、基本の数字を読む順番と、隣り合う手がかりのつなげ方を、3つの小さな例で確認します。図は説明用に作ったオリジナルで、アプリのスクリーンショットや収録問題ではありません。
目次
シロクロジックの遊び方と0・1・2の意味
目標は、手がかりの条件を満たすように、すべてのマスを白か黒に塗り分けることです。数字を見るときは、その交点の左上・右上・左下・右下にある、2×2の4マスだけを数えます。
- 0:白4・黒0、または白0・黒4。混ざっていない状態です。
- 1:白3・黒1、または白1・黒3。片方の色だけが1マスあります。
- 2:白2・黒2。同数なので、どちらを数えても2です。
2だから市松模様になるとは限りません。上の2マスが白で下の2マスが黒でも、左右で色が分かれていても、4マスの内訳が2対2なら、その数字の条件を満たします。まず数の内訳を読み、配置は周りの条件と合わせて考えます。
以下の図では、灰色と「?」は未確定のマスです。ゲームで使う第3の色ではありません。A〜Fは説明のために付けた名前で、文字そのものに特別なルールはありません。
例1 0から分かるのは「4マスが同じ色」
中央に0がある2×2の範囲を見てみましょう。A〜Dの色は、まだどれも決まっていません。この情報だけで、何が言えるでしょうか。

答えと考え方を見る
A〜Dは、すべて同じ色です。白が1マスでも黒が1マスでも混ざると、少ない方の数は0ではなくなります。
ただし、全白と全黒の2通りが残ります。「同じ色」と分かることと、「白に決まる」ことは別です。仮に、この4マスのうち1マスが別の条件から黒と確定すれば、残り3マスも黒になります。
例2 1と確定済みの色を組み合わせる
次の図では、説明の前提としてAとBは白、Cは黒に確定しているものとします。中央の数字は1です。残るDは白と黒のどちらでしょうか。

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Dは白です。Dが白なら白3・黒1となり、数字の1に合います。Dが黒だと白2・黒2になり、必要な数字は2になってしまいます。
ここで使ったのは、数字が1という情報だけではありません。「AとBは白、Cは黒」という前提との組み合わせです。自分で試しに塗った色を、理由のある確定と混同しないようにしましょう。
ルールと前提から、必ず言えることを導く考え方は、演繹法と帰納法の違いでも説明しています。
例3 0と2が重なる場所を読む
今度は2行3列です。左の0はA・B・D・E、右の2はB・C・E・Fを見ています。真ん中の列のBとEは、両方の数字に関わるマスです。色が確定したマスはない状態から、どんな関係が分かるでしょうか。

答えと考え方を見る
左の0から、A・B・D・Eは同じ色です。したがって、右の2を囲む4マスでは、BとEが同じ色の2マスをすでに占めています。2対2にするには、CとFはその反対の色になります。
左の2列が白で右の列が黒、または左の2列が黒で右の列が白。この6マスに示した条件だけなら、2通りが成立します。白黒そのものは決まらなくても、「同じ」「反対」という関係は確定できます。
行き詰まったときに確認したいこと
- 数字が見ている4マスを確認する。盤面全体や、隣の別の4マスを数えていないか見直します。
- 決まった色と仮置きを分ける。なぜその色と言えるのか、根拠を1つ戻って確かめます。
- 共有するマスから隣の数字へ進む。色が決まらなくても、同色・反対色の関係を使える場合があります。
数字の条件だけを考えると、盤面の白と黒をすべて交換しても、各4マスの少ない方の数は変わりません。固定された色など、反転を区別する条件がなければ、数字だけから唯一の白黒配置を決めることはできません。
また、ある4マスが数字に合っていても、隣の数字まで合うとは限りません。小さな範囲で分かったことを盤面全体の完成と取り違えず、関係する手がかりを順に確認しましょう。この記事は基本の数字に絞った説明です。特殊ルールがある問題では、その問題で示される説明も確認してください。
基本をつかんだら実際の盤面へ
最初は「0は同じ色」「1は3対1」「2は2対2」の3つを意識するだけで十分です。慣れてきたら、1つの数字を孤立して見るのではなく、共通するマスを通して隣の数字につなげてみてください。
シロクロジックは全2000問・9言語に対応しています。
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数字を使う論理パズルと、言葉や物語の謎解きで迷ったら、パズルアプリの選び方も参考にしてください。

