アカシックレコード:この世の全ての情報が記録されている場所とは?(知的な小話200)

ここでは、日常会話で使える知的な小話と、実際の使用例を紹介します。

アカシックレコードとは

アカシックレコードとは、この世界の始まりから終わりまでの全ての事象が記録されている場所を指します。

過去から未来までの出来事や人の感情など、ありとあらゆる情報が保存されているとされています。

アカシックレコードには宇宙の始まりから明日の天気まで、全ての情報が記録されています。

アカシックレコードは「神様の図書館」や「霊界のスーパーコンピュータ」と呼ばれることもあります。

アカシックレコードの存在には明確な科学的根拠はありませんが、占いやスピリチュアルといった分野でよく利用される単語です。

実在するかは不明ですが、本当にあったとしたら見てみたいものですね。

この世界の未来を知る架空の生き物である、ラプラスの悪魔も類似の概念です。

アカシックリーディングとは

人の潜在意識にはこれまでの経験が全て刻まれているという考え方も存在します。

こうした文脈でアカシックレコードという言葉を使う時、ユングの提唱した心理学的な概念である、集合的無意識と同一視されます。

そしてその潜在意識に繋がることで、この世界の全てを知ろうとする行為を、アカシックリーディングと呼びます。

アカシックリーディングを行う方法には諸説ありますが、夢から接続する方法や、瞑想によって会得する方法が一般的です。

あまり本気でハマりすぎることはオススメしませんが、アカシックリーディングの専門家も存在しますので、興味のある方は調べてみると面白いかもしれません。

日常会話での使用方法

「くそー、アカシックレコードがあれば明日の算数のテスト内容がわかるのに!」

「もっと他のことに使えよ」



本サイトで紹介している用語一覧は以下です。



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