謎解きクイズアプリ『謎解き千本ノック』を作った話

作成したアプリ

今回作成したアプリは『謎解き千本ノック』というアプリです。

謎解き問題を一問一答形式でひたすら解きまくることができるアプリです。

作者の私が謎解き好きなこともあり、謎解き好きの方にも満足していただけるよう、かなり難易度が高い問題ばかり揃えています。

出題される問題は2024/9/24時点で120問ですが、今後も謎解き問題を考え次第、どんどん追加して増やしていく予定です。

課金要素は一切なく、ヒントや答えを表示するときにだけ広告が流れるようになっています。

iOS版、Android版の両方でリリースしているので、良ければ遊んでみてください。

■iOS版

https://apps.apple.com/app/id6670744926

■Android版

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ItoTakeru.NazoKnock

アプリを作ったきっかけ

私はもともと謎解きゲームが好きで、リアル脱出ゲームや謎解きキットを買ってよく遊んでいました。

謎を解くのが得意だったので、どんどん難しい問題に挑戦し、色々な謎を解くことで達成感を得ていました。

ですが、そのうち謎を解くだけでは満足できなくなり、自分で謎を作って、友達や家族に解いてもらって遊ぶようになりました。

自分でいうもの変な話ですが、私が作る謎は今まで謎解きを解きまくってきた経験もあり、謎のレパートリーも多く、難易度も高めで、面白い問題が多いのではないかと思っています。

そこで、せっかく作った問題を仲間内だけで消費しているのは勿体ないと思い、世の中の多くの人に解いてもらいたいと思うようになりました。

幸い、私はITエンジニアの仕事をしていて、アプリを作成する能力があるため、多くの人に無料で遊んでもらいやすいスマホアプリという形式で、自分が作った謎を広めていくことに決めました。

どのようにアプリを作ったか

今回はUnityを使ってアプリを作成しました。

Android Studio(Androidアプリ用)やXcode(iOSアプリ用)を使ってアプリを作成することもできますが、Unityを使えば、作ったアプリをiOS版とAndroid版の両方で簡単にリリースすることができます。

遊んでもらえばわかると思うのですが、『謎解き千本ノック』は非常にシンプルな作りになっていて、タイトル画面、ステージ選択画面、問題選択画面、問題画面、解答画面の5つの画面だけで構成されています。

各画面内にも、画面遷移のためのボタンや回答入力欄など、謎を解くことだけに専念できるよう、必要最低限の機能しか用意していません。

画面レイアウトや遷移の設計に1日、アプリ作成に7日、リリースのための作業に2日と、大体10日間でアプリのリリースをすることができました。

リリース後の状況

アプリを2024年9月12日にリリースし、2週間後の9月24日にこの記事を書いています。

iOS版のインプレッションは1万を超え、合計ダウンロード数は274で、Android版は合計ダウンロード数が12です。

まだまだ広まっている途中の段階ですが、少ないなりに毎日数百円の広告収入も入ってきています。

また、スマホアプリの紹介サービスをしているAppliv様にも、『謎解き千本ノック』を紹介していただきました。

https://app-liv.jp/5352092/

「千本ノック」という部分に掛けて、素敵な文章でアプリを紹介してくださり、非常に嬉しいです。

これからも謎をどんどん作成し、問題数も増やしていく予定なので、是非『謎解き千本ノック』をインストールし、末永く遊んでください。

■iOS版

https://apps.apple.com/app/id6670744926

■Android版

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ItoTakeru.NazoKnock

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